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佐渡島特産のおけさ柿は、なめらかな舌触りと濃い甘さが特徴の一度食べたらクセになってしまう柿です。

柿好きな方にこそ食べてほしい逸品ですが、まだまだ新潟県外ではあまり知られていない幻の柿になります。

自然豊かな佐渡の気候と柿職人歴50年になる父がつくり出す柿は、「この柿を食べたら他の柿はもう食べれない！」と言われるほど、自然の甘みが濃く美味しいです。

多くの方に食べていただきたいのですが、おけさ柿は渋柿のため脱渋してからのお届けとなると、出荷が最盛期になると手が回らず届けられずの状態でした。

そういった背景があり、今回初の試みとしてfooloさんで【渋柿のまま】原料柿として販売することにしました。


こちらの商品はご自身で渋抜きしていただく方用の商品です。

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【渋柿の渋抜き方法】

1：小皿に35度以上の焼酎を適量出す
　（47度以上の柿渋抜き用焼酎もあり）

2：柿のへたの部分を焼酎に数秒つける

3：へたを上にしてビニール袋に並べ、空気を抜いて密閉し涼しいところに保管
　（柿は重なって入れても大丈夫）

4：気温にもよるが5日〜1週間ほどで完成！
　 少しかじってみて渋味を感じたらもう1日2日置いておく


それほど難しいことはありません。
へたに焼酎をつけて、密閉して放置。
自然と渋味が甘味に変化していきます。


ただ渋抜きする上で気温は重要です。
気温が高いと焼酎の量も少なめで早く脱渋できますが、
気温が低いと焼酎の量を多めにしても時間がかかります。

お住まいの地域によってもだいぶ違いが出てくると思うので、
温かい地域にお住まいの方は焼酎を少なめで様子を見てください。

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渋柿がだんだんと渋が抜けて、とろけるような甘さに変わるのは本当に不思議です。
ご自身で脱渋する場合、お好みの硬さでお召し上がりできるのも楽しみの一つです。

ぜひ、渋が抜けていく時間のプロセス、待つ楽しみも味わっていただけたらと思います。