山形県天童市の果樹園紅楓庵いとうファームです。
江戸時代の末期から代々続く当農園はさくらんぼ、桃、ぶどう、りんごなど約30種類の果物を栽培しています。
果物作りに適した、寒暖差が激しい気候と川辺で水はけのよい肥沃な土地に恵まれた当農園は糖度が高く芳醇な果物が収穫できます。
幅広い世代の方々に山形の果物をもっと身近に感じていただきたいと願いながら全国の皆さまへ美味しい果物をお届けします。
2022年に認定新規就農者となった10代目後継者は、二児のママ
幼いころから祖母が率先して農業に勤しむ姿を見てきて、女性が第一線で農業をすることへの憧れを感じてきました。
女性目線、ママ目線でお子さまからご年配の方まで幅広い方々が
山形の果物をより身近に感じてもらえたら、という思いで農業を営んでいます。
『果物づくりは、まるで子育て』
愛情をかけて丁寧に手をかけることも大事な反面、むやみやたらに手を掛け過ぎれば良いものでもなく、果実が成長する力を信じて、丁寧に成長を後押しする思いを大事に、手間ひまをかけて栽培しています。
『代々続く理由は、恵まれた土地と環境』
村山盆地に位置する天童市は、夏は猛暑、冬は豪雪となり、美味しい果物づくりには欠かせない寒暖差の激しい気候です。
また、川辺で水はけのよい肥沃な土地にも恵まれ、肥料を与えすぎることなく、より自然なかたちで美味しい果物が育ちます。
樹齢が60年を超える果樹もあるほど、代々自然の恵みの恩恵を受け続けています。
季節ごとに旬の果物を味わえる、みなさまにとって身近