九重スマイルパーク

大分県玖珠郡九重町町田

冬場は最高気温でも氷点下になることがある標高550mの山間地ですが、温泉熱を引き入れることで発芽温度を保つことができるようになりました。 農薬や化学肥料を使わず、土壌消毒をしない土壌循環を行っています。動物性堆肥ではなく残渣や落ち葉などの草木堆肥でできるだけ自然に循環するよう心がけています。
九州のほぼ真ん中に位置する『宝泉寺温泉郷』で小さな農園を営んでいます。
これまではブルーベリーとミニトマトを中心に出荷していましたが、地元の温泉熱を活用して、スーパーフードでもある『マイクログリーン』や『モリンガ』の栽培を始めました。
「笑顔を届けたい」を合い言葉に、持続可能な循環型農業をめざします。
九重スマイルパークの商品一覧
畑の横で自噴している約90℃の温泉をビニールハウス内に引き入れることで、冬でも栽培できるように工夫しました。
ビニールハウス内では、温泉熱パイプの上で育苗箱を使ってマイクログリーンを育てています。
「玖珠富士」と呼ばれる涌蓋山(わいたさん)のふもとに位置する小さな農園です。
冬には氷点下の日が続く高冷地ですが、天然の温泉熱を活用したローコストな加温施設栽培で低価格化をめざします!