南信州ふるさと農園の市田柿は、長野県園芸作物生産振興協議会の市田柿コンクールで最優秀賞受賞を受賞しています。
良い市田柿は、良い原料柿から作られます。当農園は、南信州地域の個人農家で最大規模の市田柿農家ですので、原料柿である生柿の生産から、干し柿である市田柿の加工まで一貫して行っております。
南信州ふるさと農園の市田柿(干し柿)は、県の検査機関において、他の一般的な市田柿に比べて、約8倍以上柔らかいということが証明されました。そして、若干ですが、他の市田柿よりも糖度が高いことも証明されています。柔らかさと甘さには、相関関係があり同じ甘さでも舌触りが柔らかい方が甘く感じます。硬いチョコレートよりもチョコレートクリームの方が甘く感じるのはその為です。
南信州ふるさと農園では、和菓子のような食味で大きくポテっとした上品で甘くて柔らかい市田柿を生産することを目標にしています!一般的な市場で大きいと言われる市田柿はLサイズになりますが、当農園の市田柿の8割以上が2L以上の大きさになります。当農園では、有機肥料や独自の栽培技術で大きな生柿を生産していますが、南信州地域の市田柿生産農家の殆どが、大きな生柿の生産をしていません。加工の難易度が増すからです。