南信州ふるさと農園

長野県飯田市

自農園で、有機肥料・減農薬(慣行栽培の50%以上減)で市田柿【干し柿】と 有機肥料・無農薬で干し芋【紅はるか】の生産加工・販売を行う個人農家でございます。 【ご連絡・お問い合わせについて】 日中は、お天と様の下で汗かきながら働いておりますので、インスタ/LINE/メールでご連絡頂けると有難いです。 お電話番号とお名前を入れて下されば、折り返しご連絡します。
南信州ふるさと農園は、長野県南信州で、慶長10年(1605年)より、20代続く農家であり、市田柿(干し柿)を生産する市田柿の専業農家で、市田柿(干し柿)農家としては、南信州で最大規模でございます。干し柿の乾燥ノウハウ生かし今年度から干し芋(紅はるか)の生産加工・販売も行う予定でございます。
当農園の農産物は、日本国内だけでなく、海外出荷もしており、世界のお客様に大変喜んで頂いています。

慣行栽培の栽培基準ですと、どうしても農薬や化学肥料を多く使ってしまいます。しかし、当農園では、海外出荷も多く、特にヨーロッパ圏では、日本よりも品質安全基準が高く、世界のお客様により高品質で安全な農産物をお届けしなければなりません。そのために市田柿(干し柿)は現行で慣行栽培に対して50%以上の減農薬・完全有機肥料での栽培(目標は、完全有機栽培です)をし、干し芋(紅はるか)では、完全無農薬・有機栽培を行っています。

当農園は、今後とも環境と健康に配慮した農産物を皆様にお届けしていきたいと思っていますので、こういった経緯から多少金額が高いかもしれませんが、応援していただけると有難いよろしくお願い致します。
南信州ふるさと農園の商品一覧
南信州ふるさと農園の市田柿は、長野県園芸作物生産振興協議会の市田柿コンクールで最優秀賞受賞を受賞しています。
良い市田柿は、良い原料柿から作られます。当農園は、南信州地域の個人農家で最大規模の市田柿農家ですので、原料柿である生柿の生産から、干し柿である市田柿の加工まで一貫して行っております。
南信州ふるさと農園の市田柿(干し柿)は、県の検査機関において、他の一般的な市田柿に比べて、約8倍以上柔らかいということが証明されました。そして、若干ですが、他の市田柿よりも糖度が高いことも証明されています。柔らかさと甘さには、相関関係があり同じ甘さでも舌触りが柔らかい方が甘く感じます。硬いチョコレートよりもチョコレートクリームの方が甘く感じるのはその為です。
南信州ふるさと農園では、和菓子のような食味で大きくポテっとした上品で甘くて柔らかい市田柿を生産することを目標にしています!一般的な市場で大きいと言われる市田柿はLサイズになりますが、当農園の市田柿の8割以上が2L以上の大きさになります。当農園では、有機肥料や独自の栽培技術で大きな生柿を生産していますが、南信州地域の市田柿生産農家の殆どが、大きな生柿の生産をしていません。加工の難易度が増すからです。